総務省が発表した、2人以上の世帯に関する貯蓄・負債の保有状況の実態を調べた「2012年 家計調査年報(貯蓄・負債編)」について、ざぁっくりまとめます。

元の文章は小難しかったり回りくどかったりするので、簡単に要約してます。
(出典元:家計調査年報(貯蓄・負債編)平成24年 貯蓄・負債の概況)
http://www.stat.go.jp/data/sav/2012np/gaikyou.htm

全世帯=二人以上の世帯(社長、会社役員を含む)
勤労者=二人以上の世帯(社長、会社役員を含まない)サラリーマン世帯

貯蓄状況
全世帯の平均 1658万円
勤労者の平均 1233万円

中央値
※金額の低い世帯から高い世帯へと100万円単位で順に並べ、中央に当たる世帯の値
全世帯 1001万円
勤労者  757万円

年間収入
全世帯の平均 606万円
勤労者の平均 691万円

備考
・貯蓄現在高が最も少ない100万円未満の世帯の割合が10.6%(勤労者で見ると12.8%)
・平均値(1658万円)を下回る世帯が67.2%
 →世帯分布は貯蓄現在高の低い階級に偏っている。

1千万あれば中くらいってことになりますが、、、
貯蓄ってどこまでを貯蓄として見るかという問題もありますね。私などは普通貯金は貯蓄とは見なさず、定期貯金とか積み立てなど、手を付けないようなお金を貯蓄と考えてます。
そうするとグッと少なくなるんですけど、普通貯金とか貯蓄性の保険とか、いろいろかき集めると倍くらいになるかもしれません。
それとこのデータは「学生の単身世帯を除く」とのことですが、年代によっても貯蓄金額は違ってくるでしょうね。
それに貯金があってもローンがあれば、貯金があるとは言いがたいかと思います。

続けて「貯蓄の種類別内訳」を見てみると

全世帯
定期性預貯金 724万円(貯蓄現在高に占める割合43.7%)
「生命保険など」 365万円(同22.0%),
通貨性預貯金 336万円(同20.3%)
有価証券 193万円(同11.6%)
金融機関外 40万円(同2.4%)

勤労者世帯
定期性預貯金 479万円(同38.8%)
「生命保険など」 313万円(同25.4%)
通貨性預貯金 279万円(同22.6%)
有価証券 105万円(同8.5%)
金融機関外 56万円(同4.5%)

と、保険が貯蓄としてカウントされてるのが意外でした。