ATMでわかる貯金上手と貯金下手 :おもしろ貯金箱

ATMでわかる貯金上手と貯金下手

突然ですが、ATMで1回におろす金額、3万円より多い?少ない?

R25に「貯金ヘタな人の共通点」という面白い記事がありました。(記事はこちら
ATMで1回におろす金額が多い人と少ない人では多い人のほうが貯金が得意という結果です。
多い人というのは「3万円以上」
少い人というのは「1万円~2万円未満」
としており、3万円未満が70%以上を占めてます。
さらに「貯金が得意か苦手か?」という問いに対し、多い人のほうが得意という結果でした。

一見、1回におろす金額が少ないほうが節約しているように思うかもしれません。
事実、そのような人もいるかと思いますが、実は「1万円~2万円未満」の人は、必要になったらその都度おろしているというのが実体のようです。
自分では「1回にたくさんおろすと使ってしまうから」と注意してるつもりが、逆に「少ししかおろしていないから大丈夫」と考えてしまうのではないでしょうか。
また、お金を引き出す時の考え方として、自分が「いつまでにいくら必要なか」わかっていておろすのか「なんとなく」おろすのか、といった違いがあります。
必要なだけおろす人は、おろした金額で決まった期間をやりくりします。
なんとなくおろす人は、やりくりを考えず流れに流されます。

お金を貯めるには、「貯める計画性」のほかに「使う計画性」も必要ですね。

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