貯金にチャレンジ :おもしろ貯金箱

貯金にチャレンジ

これから貯金にチャレンジしてみようという方へ、貯金の仕方を3段回に分けてみました。

初級編

自分の好きな貯金箱を用意します。
余った小銭を貯金箱に入れましょう。
まずは3ヶ月続けてみましょう。
3ヶ月後、貯金箱をあけてみましょう。

★いくら貯まりましたか?
思ったより貯まっていたという人、次は半年、1年と貯める期間を延ばしてみましょう。
あまり貯まらなかったという人、今度はもう少し金額を意識して貯金してみましょう。
もっと貯めたいという人は中級編に挑戦してください。

中級編

貯金の目標金額と使い道を設定しましょう。
目標金額を貯めるためのスケジュールを立てましょう。
その金額が貯められそうな貯金箱を用意しましょう。
毎月または毎日、いくら貯金しますか?
予定通り貯まるよう頑張りましょう。

★予定通り貯まりましたか?
予定通り貯まった人、自分の収支のコントロールが上手いようです。上級編に挑戦してみましょう。
予定通り貯まらなかった人、計画に無理はありませんでしたか。また自分で決めたことを実行できましたか。
どこが悪かったか反省して、もう一度挑戦しましょう。何度も繰り返すことが大切です。

上級編

家計簿をつけて生活費を見直し、節約に挑戦して節約できた分を貯金しましょう。

★無駄な出費はありませんか?
初級、中級では自然に余ったお金、余裕のあるお金を貯金していましたが、上級編では「節約」することでお金を捻出しています。
とても大変なことですが、節約して生み出したお金の価値は「倍」です。気にしなければ消費してしまうお金を、注意することで貯金に換える。マイナスだったものゼロではなくプラスに換えているのです。

すでに無駄な出費もなくギリギリまで節約している、それでも貯まらないという方、すでにこのような貯金方法では間に合わない経済状態のようです。ファイナンシャルプランナーなど経済のプロにご相談されてはいかがでしょうか。

貯金のメリットは「お金が貯まる」だけではありません。
自分の生活から無駄な出費をなくし、怠惰な生活を改めたり、安易な欲望を抑えたり、と自分を鍛えることになります。
お小遣いをもらい始める子どもの頃から、貯金を通して自分で自分の生活を見直しコントロールするクセをつけることをおススメします。

おもしろ貯金箱