貯金箱の思い出
自分が貯金をするきっかけになったのはマンガやアニメでした。
たしか小学生より前の頃に「サザエさん」でタラちゃんが貯金を始めたというエピソードをみて、自分もやってみたいと親にせがんだ思い出があります。
小学生になった頃には「ドラえもん」でのび太くんが、自分の欲しいものを買うためにアイスクリームを我慢して貯金をしているのを見て、自分も真似した記憶があります。
私が子供の頃住んでいたところでは、まだ駄菓子屋さんがあって、ジュースのビンを10円くらいで引き取ってくれてました。なので、お小遣い代わりに空きビンを集め、1ヶ月小遣いを使わずに貯めたお金でゲームの「パックマン」を買ったことがあります。
高校生にもなるとアルバイトする人も多いでしょう。
そうして急に大きなお金を使えるようになったとき、金銭感覚や節約するといった習慣が身についていないと、身の丈に合わない使い方を憶えてしまうのではないでしょうか。